「北鎌フランス語講座 - ことわざ編」では、フランス語の諺の文法や単語の意味、歴史的由来などを詳しく解説します。

ミニマムで学ぶ フランス語のことわざ

本ホームページ筆者の最新刊のお知らせ


大橋尚泰 著 ヴァレリー・ノジャレ他 協力 北村孝一 監修

『ミニマムで学ぶフランス語のことわざ』

クレス出版 2017年2月25日発行 ISBN 978-4-87733-951-7

 理解しておくと役に立つ100のことわざの意味、使い方、背景、日常生活での用例などを見やすくまとめた本。
 100のことわざを6つの章に分類し、ことわざへの理解を深めるコラムを追加。

 


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目次

第1章 生き生きとした動物たち
第2章 苔むす智慧
第3章 達観と諦念
第4章 処世術と助言
第5章 生活の場面
第6章 勇気と励まし

コラム

文学作品に由来する12音節のことわざ
歴史家による都合のよい解釈
ことわざと成句
もじりと創作
「プロヴェルブ」と「ディクトン」
古語法の名残りについて



序文からの抜粋

 この「ミニマムで学ぶ」シリーズは、現在使われている日常会話での用例を載せることを一つの目玉として企画された。そこで、筆者はフランス在住の複数の友人に連絡を取り、筆者が書いた例文を見てもらうことにした。生きた会話という観点から、あえて専門家ではなく、教養のある一般のフランス人3人を選び、協力をお願いした。数か月間、ほぼ毎日メールでやり取りを続け、まったく新しい例文を作ってもらったり、一人のフランス人の作った例文を他のフランス人に見せるなどして、修正を重ねた。その結果、本書は生きた中級フランス語会話の用例集としても使えるものになっているのではないかと思う。
 フランス人とのやり取りの間、いちばん驚いたのは、筆者が当然のように暗記していたフランスのことわざを「知らない」と言われたことだった。たとえば Si jeunesse savait, si vieillesse pouvait.(もし若者が知っていたらなあ、もし老人ができたらなあ)は、「非現実の仮定」の例として文法的に最適なだけでなく、「もし若者に知力が備わっていたらなあ、もし老人に体力が備わっていたらなあ」という含蓄のある言葉だったから、とても気に入っていた。あるいは「旗幟を鮮明にせよ」という意味の Il faut qu'une porte soit ouverte ou fermée.(扉は開いているか閉まっているかでなければならない)は、19世紀の文学者ミュッセの戯曲の題名にもなっているくらいだから、当然よく知られているのかと思っていた。しかし、この2つに限らず、用意した100のことわざ中、10近くのことわざについて「知らない」と言われ、衝撃を受けたのだった。(中略)そこで今回、100のフランスのことわざを選定するにあたっては、一般のフランス人が耳にしたことがないようなことわざは極力除外するようにした。
 他方、遥か中世から語り継がれ、現在でもよく使われていることわざも存在する。そうしたことわざについては、歴史的な由来にも光を当て、ことわざの多重な層を浮かび上がらせようと努めた。(以下略)


本文からの抜粋

ミニマムで学ぶフランス語のことわざ



⇒ 出版社によるパンフレット

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