北鎌フランス語講座 - ことわざ編 索引(あいうえお順)
ことわざ総合索引(あいうえお順)
ことわざ編、読解編、文法編で取り上げた主な諺を「あいうえお順」に並べてあります。
クリックする前に、フランス語の諺が頭に浮かべば、暗記できている証拠です。
表面上は似ていても、意味・ニュアンスや使い方はかなり異なる場合があります。詳しくは、個別の諺の解説を参照してください。
日本語の諺(または慣用表現)は太字にしました。
Les proverbes (ou expressions) japonais sont écrits en gras. Leurs équivalents en français sont accessibles en cliquant sur les liens correspondants.
A consulter aussi la page de « Proverbes japonais. »
あ行
愛においては、たとえ多すぎたとしても十分ではない
愛の鞭→よく愛する者はよく罰する
愛は軽々しく扱わないものだ
悪銭身につかず→不正に獲得された財産は決してためにならない
朝の雨は巡礼者を喜ばせる
朝の蜘蛛、悲しみ。昼の蜘蛛、気がかり。夜の蜘蛛、希望。
明日は明日の風が吹く→一日の苦労は一日にて足れり 〔聖書〕
明日の百より今日の五十→追いかけるよりも、持っていたほうがいい
明日の百より今日の五十→2つの「いまに手に入るよ」よりも、1つの「はいどうぞ」のほうがいい
頭隠して尻隠さず→駝鳥(だちょう)の方針を取る
頭の数だけ意見がある
羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く→やけどをした猫は冷たい水を恐れる
あとでどうなろうとも、なすべきことをなせ
あとの祭→なされたことは、なされたことだ
あとは野となれ山となれ→わがあとは洪水になれ!
あばたもえくぼ→恋は盲目
虻蜂(あぶはち)取らず→抱きかかえすぎる者はうまく抱きしめない
虻蜂取らず→二兎を追う者は一兎をも得ず
雨垂れ石を穿つ
雨のあとでは良い天気
ありあまる財産は害にはならない
ある釘が他の釘を追い出す
案ずるより産むが易し→大変なのは最初の一歩だけだ
言い訳をする人は自分を告発している
言うは易く、行うは難し→批評は簡単だが技芸は難しい
生きている者は分かるだろう
生きるために食べるべきなのであって、食べるために生きるべきなのではない
いくつもの「もし」を使えば、パリを瓶に入れることだってできる
行けるところまで行き、死ぬべきところで死ね
石の上にも三年→転石(てんせき)苔を生ぜず
石橋を叩いて渡れ→慎重は安全の母
医者に行くよりもパン屋に行くほうがいい
医者の不養生→靴屋が一番悪い靴を履いている
急がばまわれ→ゆっくり行く者は確実に行く
急がばまわれ→ゆっくり急げ
偉大な精神の持ち主は出会うものだ
一円を笑う者は一円に泣く→1スーは1スーだ
1スーは1スーだ
一回は習慣ではない
一挙両得→一石二鳥
一寸の虫にも五分の魂→一本の髪の毛は、いかに細かろうとも、陰をつくる 〔読解編〕
一石二鳥
一滴の水が花瓶からあふれさせる(→こちらの本に記載)
一歩一歩、人はかなり遠くへ行く
一日の苦労は一日にて足れり 〔聖書〕
一羽の燕は春をつくらない
1 杯なら大丈夫でも、3 杯飲めば大惨事
命あるかぎり希望がある
犬は吠えるがキャラバンは進む
服装が修道士を作るわけではない
鰯(いわし)の頭も信心から→救うものは信仰しかない
岩の下にうなぎがいる
因果応報→酒を樽から出したら、飲まなければならない
因果応報→人は自分が蒔(ま)いたものを収穫する
因果応報→人は自分のベッドを整えた通りに寝る
牛の前に犂(すき)を置く
嘘つきは泥棒の始まり→卵を盗む者は牛を盗む
美しい牢獄も、醜い恋も存在しない
独活(うど)の大木→雑草はたえず生長する
うまい酒には看板はいらない
馬の耳に念仏→ろばに歌を歌え、そうすればろばはあなたに屁をするだろう
生まれつきのものを追い払ってみたまえ、それは駆け足で戻ってくる
噂をすれば影がさす→狼について話をすると、その尻尾を見る
雲古は動かせば動かすほど、ますます臭う
絵に描いた餅→スペインに城(を築く)
海老で鯛を釣る→卵を与えて牛を得る
追いかけるよりも、持っていたほうがいい
おいしいワインに看板はいらない
老いた猿におかしな顔のつくり方を教えたりはしない(→こちらの本に記載)
老いた牝(めす)らばに金の轡(くつわ)
大きな病気には荒療治
狼は共喰いしない
狼について話をすると、その尻尾を見る
お金がなければスイス人はいない
お金の傷で死ぬことはない
お金は臭わない
お金は良い召使であり、悪い主人だ
岡目八目→批評は簡単だが技芸は難しい
遅くなってもやらないよりはましだ
同じ穴のむじな→一つの縁なし帽に二つの(三つの)頭
同じ穴のむじな→狼は共喰いしない
鬼のいぬ間に洗濯→猫が去って鼠たちが踊る
斧(おの)のあとで決して柄(え)を投げてはならない
己の欲せざるところ、人に施すことなかれ→人にされたくないことを他人にするな
溺れる者は藁をもつかむ
思い邪なる者に災いあれ
親の愛は下に下りる、そして遡らない
親の心 子知らず→親の愛は下に下りる、そして遡らない
終わりよければすべてよし
雄鶏からろばに飛び移る
女が欲することは神が欲する
女心と秋の空→しばしば女は心変わりする。女を信用する者は大馬鹿だ
か行
飼い犬を溺れさせたい人は、その犬が狂犬病だと言って非難する
カエサルのものはカエサルに返す必要がある
蛙の子は蛙→この父にしてこの子あり
書かれたものは書かれたものだ
各人が自分の仕事をすれば、きちんと牝牛の番ができるだろう
風がさらっていくも同然だ
風と共に去りぬ→風がさらっていくも同然だ
風に逆らって小便をする者は自分の歯をすすぐ
風を蒔く者は嵐を収穫する
火中の栗を拾う
勝っているチームは変えないものだ
河童に水練→老いた猿におかしな顔のつくり方を教えたりはしない
河童の川流れ→躓かない名馬はない
勝てば官軍、負ければ賊軍→最も強い者の理屈がつねに最もよい理屈
金の切れ目が縁の切れ目→お金がなければスイス人はいない
禍福(かふく)はあざなえる縄のごとし→金曜日に笑う人は日曜日には泣くだろう
壁に耳あり
壁の下部においてこそ、石工のことがわかる
果報は寝て待て→財産は眠っている時にやってくる
果報は寝て待て→待つことができる人には、すべてはちょうどよい時にやって来る
かまどと粉ひき小屋に同時にいることはできない
我慢は知識にまさる
亀の甲より年の功→古い鍋でこそ最良のスープは作られる
刈り取るためには種をまく必要がある
画竜点睛→仕上げが仕事に栄冠を授ける
狩に行く者は席を失う
かわいい子には旅をさせよ→よく愛する者はよく罰する
艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉にす→逆風は人を賢くする
堪忍袋の緒が切れる→一滴の水が花瓶からあふれさせる
きちんとやり、言わせておけ
機会が盗人を作る
旗幟(きし)を鮮明にせよ→扉は開いているか閉まっているかでなければならない
傷つけるのは本当のことだけだ
気詰まりがあるところでは、楽しみはない
気は心→大切なのは気持ちだ
逆風は人を賢くする
今日できることを明日にのばすな
漁夫の利(漁父の利)→火中の栗を拾う
議論から光明は射す
気をつけろ列車のあとにまた列車
金曜日に笑う人は日曜日には泣くだろう
苦あれば楽あり→雨のあとでは良い天気
空中楼閣→スペインに城(を築く)
空腹は狼を森から追い出す
空腹は耳を持たない
靴屋が一番悪い靴を履いている
口は災いの元→話す前に口の中で七回舌を回す必要がある
位高ければ徳高きを要す
クリスマスはバルコニーで、復活祭は暖炉で
君子危うきに近寄らず→手出しをする者は刺される
ケ・セラ・セラ→生きている者は分かるだろう
結婚では、だませる者はだませ
けちな父親に放蕩息子
欠席者はつねに間違っている
剣を取る者は皆、剣で滅びる
恋は盲目
好機逸するべからず→鉄は熱いうちに打て
好機は禿(は)げている
降誕祭 来いよ来いよ! でやってくる
郷に入っては郷に従え→ローマでは、ローマ人たちのように行え
弘法は筆を選ぶ→下手な職人、良い道具を持たず
弘法も筆の誤り→躓かない名馬はない
告白された過ちは半分許されている
五十歩百歩→それは白い帽子と白帽子だ
虎穴に入らずんば虎児を得ず→何も危険を冒さない者は何も得ない
小銭も集まれば大金になる→小さな流れが大きな川をつくる
言葉が話せれば、ローマへも行ける→舌を持つ者はローマに行く
言葉は銀で、沈黙は金だ
言葉は飛び去るが、書かれたものは残る
この父にしてこの子あり
この主人にしてこの召使いあり
この世では誰もが十字架を負って生きている 〔聖書〕
殺す前に熊の皮を売ってはならない
転がる石は苔を蓄えない→転石(てんせき)苔を生ぜず
転ばぬ先の杖→治療するより予防するほうがいい
衣ばかりで和尚はできぬ→服装が修道士を作るわけではない
さ行
最後に笑う者がよく笑う
財産は眠っている時にやってくる
才能は年の数を待たない(→こちらの本に記載)
最良は良いものの敵
盃(さかずき)から唇までは遠い
酒中に真実あり
砂上の楼閣→スペインに城(を築く)
雑草はたえず生長する
錆を落とす(殴られる)よりは、錆びついた(腕が鈍った)ほうがいい
猿も木から落ちる→躓かない名馬はない
去る者は日々に疎し→目から遠くに、心から遠くに
触らぬ神にたたりなし→手出しをする者は刺される
触らぬ神にたたりなし→眠っている猫を起こしてはならない
三度の引越しは一度の火事に匹敵する
三人寄れば文殊の知恵→一つの意見よりも二つの意見のほうがいい
幸せに生きるためには、隠れて生きよう
4月には糸一本脱ぐな、5月には好きなようにしろ
自業自得→酒を樽から出したら、飲まなければならない
自業自得→人は自分が蒔(ま)いたものを収穫する
自業自得→人は自分のベッドを整えた通りに寝る
地獄は善意で敷き詰められている
仕事によって職人のことは知られる
時代変われば風習変わる
親しき仲にも礼儀あり→なれなれしさは軽蔑を生む
舌を持つ者はローマに行く
しばしば女は心変わりする。女を信用する者は大馬鹿だ
自分自身ほどうまく世話を焼ける人はいない
自分の故郷では誰も預言者ではない
釈迦に説法→老いた猿におかしな顔のつくり方を教えたりはしない
習慣は第二の天性
修身斉家治国平天下→順序だった慈善は自分自身から始まる
十人十色→頭の数だけ意見がある
十人十色→趣味と色については議論してはならない
14時に正午を求めてはならぬ(→こちらの本に記載)
順序だった慈善は自分自身から始まる(→こちらの本に記載)
上手の手から水が漏る→躓かない名馬はない
支離滅裂→雄鶏からろばに飛び移る
人事を尽くして天命を待つ→天は自ら助くる者を助く
人事を尽くして天命を待つ→人間が提案し、神が意のままにする
食欲は食べるにつれて出てくる
真実は井戸の底にある
真実は酒の中にある
真実は皆を殴って殺す棍棒だ
信じる者は救われる→救うものは信仰しかない
慎重は安全の母
救うものは信仰しかない
少しずつ鳥は巣を作る
少しの雨が大きな風を鎮める
スコップが火かき棒をあざ笑う→それは慈善病院をあざ笑う施療院だ
すべての真実が言うのが良いわけではない
すべての道はローマに通ず
炭焼きも自分の家では主人だ
ずる賢い人には、その 1.5 倍ずる賢い人
精神一到何事か成らざらん→望むことは、できることだ
聖メダールの日に雨が降ると、その後40日間雨が降る
聖ルシアの日には、蚤が跳ぶ分だけ日が長くなる
世界で一番美しい娘も、持っているものしか与えられない
背に腹は代えられぬ→空腹は狼を森から追い出す
絶対に言ってはならない、「泉よ、おまえの水は飲まないぞ」とは
栴檀は双葉より芳し→才能は年の数を待たない
千里の道も一歩から→一歩一歩、人はかなり遠くへ行く
阻止できないことは欲する必要がある
備えあれば憂いなし→忠告を得た人は二人に値する
それは慈善病院をあざ笑う施療院だ
それは白い帽子と白帽子だ
それは鍋をあざ笑うフライパンだ→それは慈善病院をあざ笑う施療院だ
それは藁(わら)と梁(はり)だ→それは慈善病院をあざ笑う施療院だ
た行
大山鳴動して鼠一匹
大切なのは気持ちだ(→こちらの本に記載)
大同小異→それは白い帽子と白帽子だ
大変なのは最初の一歩だけだ
太陽は万人のために輝く
抱きかかえすぎる者は、うまく抱きしめない
たくさんクリスマスと叫んだので、ついにクリスマスがやって来た
駝鳥(だちょう)の方針を取る
蓼喰う虫も好き好き→趣味と色については議論してはならない
棚からぼた餅→財産は眠っている時にやってくる
卵を与えて牛を得る
卵を盗む者は牛を盗む
卵を割らずにオムレツを作ることはできない
だます人には、その 1.5 倍だます人
黙っている者は同意している
便りのないのはよい便り
酒を樽から出したら、飲まなければならない
足るを知る→最良は良いものの敵
足るを知る→つぐみがいなければ、黒歌鳥(くろうたどり)を食べる
誰が生き、誰が死ぬかはわからないものだ
誰しも自分の雲古はいい匂いがする
誰しも自分のおならはいい匂いがする
誰と交友しているのか言ってみたまえ、君が誰だか言いあててみせよう
誰も彼もを満足させることはできない
'誰も不可能なことをする義務はない
戯れに恋はすまじ→愛は軽々しく扱わないものだ
短気は損気→忍耐と長い時間は、力よりも怒りよりも多くのことをする
小さな流れが大きな川をつくる
借金を返す者は金持ちになる
チャンスの女神ははげ頭
忠言耳に逆らう→傷つけるのは本当のことだけだ
忠告者は支払う人ではない
忠告を得た人は二人に値する
中傷しろ、そうすればそのことによって必ず何かか残るだろう
塵も積もれば山となる→1スーは1スーだ
塵も積もれば山となる→小さな流れが大きな川をつくる
塵も積もれば山となる→少しずつ鳥は巣を作る
治療するより予防するほうがいい
つかまえると思っていた者がつかまえられる
つぐみがいなければ、黒歌鳥(くろうたどり)を食べる
壺を何度も水汲みに持って行くと、ついには割れる
冷たい手、暖かい愛(手が冷たいのは愛している証拠)
出会わないのは山だけだ
手が冷たい人は心が温かい→冷たい手、暖かい愛
敵の敵は味方だ
敵を知り己を知れば百戦危うからず→忠告を得た人は二人に値する
手出しをする者は刺される
鉄は熱いうちに打て
鉄を鍛えることによってこそ、人は鍛冶屋になる
出る杭は打たれる→幸せに生きるためには、隠れて生きよう
転石(てんせき)苔を生ぜず
天に唾す→風に逆らって小便をする者は自分の歯をすすぐ
天は自ら助くる者を助く
灯台もと暗し→14時に正午を求めてはならぬ
遠くへ旅しようとする者は自分の馬をいたわる
尖ったおなかが男の子をはらんだためしはない
時は金なり 〔文法編〕
毒を喰らわば皿まで→酒を樽から出したら、飲まなければならない
とげのない薔薇はない
所変われば品変わる→時代変われば風習変わる
所の神様ありがたからず→自分の故郷では誰も預言者ではない
どのメダルにも裏がある
扉は開いているか閉まっているかでなければならない
友達の友達は友達だ
とらぬ狸の皮算用→殺す前に熊の皮を売ってはならない
努力のあとで、元気づけ
な行
長い鼻が美しい顔を台なしにしたためしはない
長いものには巻かれろ→最も強い者の理屈がつねに最もよい理屈
長いものには巻かれろ→阻止できないことは欲する必要がある
長旅した人のほら話
泣きっ面に蜂→不幸は決して単独ではやって来ない
情けは人のためならず→人はしばしば自分より小さい者を必要とする
なされたことは、なされたことだ
何かにとっては不幸も良い
何ごとにつけても結末を考慮する必要がある
何も危険を冒さない者は何も得ない
ナポリを見てから死ね
習い性(せい)となる→習慣は第二の天性
習うより慣れろ→鉄を鍛えることによってこそ、人は鍛冶屋になる
なるようになる→生きている者は分かるだろう
なれなれしさは軽蔑を生む
何でもないことで大騒ぎ
何人も法を知らないとは見なされない
憎まれっ子世に憚る→雑草はたえず生長する
にしん樽はいつまでもにしんくさい
似た者は集まる
日光を見ずして結構と言うなかれ→ナポリを見てから死ね
二度あることは三度ある
二兎を追う者は一兎をも得ず→二匹のうさぎを同時に追いかける者は、一匹のうさぎもつかまえない
二兎を追う者は一兎をも得ず→二匹のうさぎを同時に追いかけてはならない
二兎を追う者は一兎をも得ず→抱きかかえすぎる者は、うまく抱きしめない
人間が提案し、神が意のままにする
人間万事塞翁が馬→金曜日に笑う人は日曜日には泣くだろう
忍耐と長い時間は、力よりも怒りよりも多くのことをする
忍耐はろばの美徳
濡れ手で粟→火中の栗を拾う
猫が顔を洗うと まもなく雲行きが怪しくなる
猫が去って鼠たちが踊る
猫として生まれた者は鼠を追いかける
猫に小判→豚の前に真珠を投げるな
猫に小判→ろばに歌を歌え、そうすればろばはあなたに屁をするだろう
寝た子を起こすな→眠っている猫を起こしてはならない
寝る子は育つ→眠る者は食事をしている
眠っている猫を起こしてはならない
眠っている水ほど悪い水はない
眠る者は食事をしている
望むことは、できることだ
のどが渇いていないろばに水を飲ませることはできないだろう
ノブレス・オブリージュ
乗りかかった船→酒を樽から出したら、飲まなければならない
飲んだ者は飲むだろう
は行
(ばか騒ぎする)人は多ければ多いほど楽しい
馬鹿はローマに行って戻ってきても、やっぱり馬鹿だ
馬鹿につける薬はない→ろばの顔を洗っても洗剤の無駄だ
馬鹿につける薬はない→ろばをメッカに連れていっても、戻ってくるときはやっぱりろばだ
馬鹿は白髪にならない
走っても無駄だ、ちょうどよい時に出発する必要がある
馬耳東風→ろばに歌を歌え、そうすればろばはあなたに屁をするだろう
八方美人→やぎとキャベツ(の両方)に配慮する
洟(はな)が出ていると気づいたら洟をかめ
話す前に口の中で七回舌を回す必要がある
パニュルジュの羊
早起きは三文の得→世界は早起きをする人々のものだ
腹が減っては戦はできぬ→空腹は耳を持たない
腹が減っては聞く耳持たぬ→空腹は耳を持たない
パリは一日にしてならず
光るもの必ずしも金ならず
引越し貧乏→三度の引越しは一度の火事に匹敵する
必要が法を作る
一つの意見よりも二つの意見のほうがいい
一つの鐘しか聞かない者は一つの音色しか聞かない
一つの縁なし帽に二つの(三つの)頭
人にされたくないことを他人にするな
人は金持ちにしか貸さない
人はしばしば自分より小さい者を必要とする
人は自分が蒔(ま)いたものを収穫する
人は自分のベッドを整えた通りに寝る
人は聖人を知っているとおりに敬う
人はつねに初恋に戻るものだ
人は罪を犯すきっかけとなったものによって罰せられる
人はパンのみにて生くるにあらず 〔聖書〕
人は皆と自分の親父を満足させることはできない
一人失うと十人見つかる
火のないところに煙は立たぬ
批判はやさしいが、作るのは難しい→批評は簡単だが技芸は難しい
批評は簡単だが技芸は難しい
日々は続くが、互いに似ることはいない
百姓は、下手(したて)に出ればつけあがり、威圧をすれば媚びへつらう
百聞は一見に如かず 〔文法編〕
貧者に与える者は神に貸す
覆水盆に返らず→なされたことは、なされたことだ
不幸な者のなぐさめは、同類を持つことである
不幸は決して単独ではやって来ない
不幸は不幸を呼ぶ 〔文法編〕
不正に獲得された財産は決してためにならない
蓋が見つからないほど粗末な壺は存在しない
二つの悪の中では、小さいほうを選ぶ必要がある
二つの「いまに手に入るよ」よりも、一つの「はいどうぞ」のほうがいい
豚に真珠→豚の前に真珠を投げるな
豚の前に真珠を投げるな
二股をかける→やぎとキャベツ(の両方)に配慮する
付和雷同→パニュルジュの羊
古い鍋でこそ最良のスープは作られる
下手な職人、良い道具を持たず
ペテロの服を脱がせてパウロに着せる
ベルトランを愛する者はその犬も愛す
坊主の不信心→靴屋が一番悪い靴を履いている
吠える犬は噛まない
骨折り損のくたびれもうけ→賭けをしても蠟燭代にもならない
ま行
馬子にも衣裳→服装が修道士を作る
まかぬ種は生えぬ→刈り取るためには種をまく必要がある
まず隗より始めよ→順序だった慈善は自分自身から始まる
待ちに待った復活祭も、一日であっというまに過ぎてしまう
待つことができる人には、すべてはちょうどよい時にやって来る
祭が過ぎたら、さようなら聖人様
待てば海路の日和あり→待つことができる人には、すべてはちょうどよい時にやって来る
満足は富にまさる
ミイラ取りがミイラになる→つかまえると思っていた者がつかまえられる
水は川へ行く
水を得た魚→水の中の魚のように幸福である
三つ子の魂百まで→生まれつきのものを追い払ってみたまえ、それは駆け足で戻ってくる
三つ子の魂百まで→猫として生まれた者は鼠を追いかける
無為は悪徳の母
寧ろ鶏口となるも牛後となるなかれ→ローマで二番でいるよりも、自分の村で一番でいるほうがいい
目から遠くに、心から遠くに
目くそ鼻くそを笑う→それは慈善病院をあざ笑う施療院だ
めくらの国ではめっかちが王様だ
目には目を、歯には歯を
雌鶏は雄鶏の前では歌ってはならない
目的は手段を正当化する
もし空が落ちたとしたら、多くの雲雀(ひばり)がつかまえられるだろう
もし若者が知っていたらなあ、もし老人ができたらなあ
餅は餅屋→各人が自分の仕事をすれば、きちんと牝牛の番ができるだろう
最も強い者の理屈がつねに最もよい理屈
や行
約束したことは、果たすべきこと(→こちらの本に記載)
約束は約束だ→約束したことは、果たすべきこと
やけどをした猫は冷たい水を恐れる
藪蛇→眠っている猫を起こしてはならない
夕方に赤く、朝に白ければ、巡礼者日和だ
勇敢な心に不可能なものはない
有終の美→仕上げが仕事に栄冠を授ける
雄弁は銀、沈黙は金→言葉は銀で、沈黙は金だ
ゆっくり行く者は確実に行く
よい犬は血統で狩をする
よい勘定はよい友をつくる
良い(最良の)訴訟よりも悪い示談のほうがいい
良い血は嘘をつけない
良い猫には良い鼠
よく愛する者はよく罰する
用心は安全の母
預言者郷里(きょうり)に容(い)れられず→自分の故郷では誰も預言者ではない
汚れた下着は家で洗え
よどんだ水ほど悪い水はない
夜目遠目笠の内→夜にはすべての猫が灰色だ
夜は助言をもたらす
夜にはすべての猫が灰色だ
弱り目にたたり目→不幸は決して単独ではやって来ない
ら行
楽あれば苦あり→とげのない薔薇はない
理屈と膏薬はどこへでもつく→飼い犬を溺れさせたい人は、その犬が狂犬病だと言って非難する
両極端は相通ず
良薬は口に苦し
リラックスできないと楽しめない
類は友を呼ぶ→似た者は集まる
例外は規則を確固たるものにする
例外のない規則はない→例外は規則を確固たるものにする
老少不定→誰が生き、誰が死ぬかはわからないものだ
ローマで二番でいるよりも、自分の村で一番でいるほうがいい
ローマは一日にしてならず
ろばがろばをこする
ろばに歌を歌え、そうすればろばはあなたに屁をするだろう
ろばの顔を洗っても洗剤の無駄だ
ろばをメッカに連れていっても、戻ってくるときはやっぱりろばだ
わ行
わがあとは洪水になれ!
悪い仲間〔伴侶〕といるよりも一人でいる方がよい
破(わ)れ鍋に綴(と)じ蓋→蓋が見つからないほど粗末な壺は存在しない
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